舞妓さん
一見さんお断り、紹介者なしでは利用不可……
という京都のお茶屋さんの世界。
萬治郎では、初見の方でもご予約を頂ければ
舞妓さんを呼んでのお茶屋遊びが可能です。
舞妓さんにお酌をして貰い、会話に興じた後、
京舞の鑑賞や「とらとら」等のお遊びを。
料金は「飲食代」+「お花代」の明朗会計。
磨き抜かれた芸と機微で宴席に華を添える芸舞妓は
国内外の大切なゲストへのご接待はもちろん、
京都旅行の記念にも大変好評です。
非日常の贅を尽くした京都らしい粋なもてなしで、
みなさまの記憶に残るひとときを。
詳細などお気軽にお問い合わせくださいませ。
Use chaege ご利用料金
舞妓さんを呼ぶ場合、お一人様一万円以上のお料理とお酒等の「ご飲食代」、舞妓さんにお支払いする「お花代」が掛かります。
本格的なお茶屋遊びをする場合、舞を担当する舞妓さん・芸妓さんの他に、三味線・歌を担当する地方さんが必要です。
お座敷遊びは大変人気がございますので、ご予定が決まり次第早めのご予約をおすすめ致します。
お花代
50,000円(税込・サ別)
芸舞妓さん各1名当たり
舞妓さん・芸妓さん・地方さん共通
120分程度の宴席 / 1グループ様
ご飲食代
10,000円以上のお料理
お客様お一人様当たり
お飲み物別コース例(税・サ別)
衣笠 10,000円 / 松風 12,000円
飲み放題付きコース例(税・サ別)
宴会コース 10,000円 / 13,000円
10名様ご利用+3名派遣時
の料金例
お花代
50,000円×3名
サービス料込み 165,000円
舞妓・芸妓・地方さん各1名
計3名派遣
ご飲食代
10,000円×10名
サービス料込み 110,000円
宴会コース(飲み放題付き)
10名様分
合計
275,000円
お一人様当たり 27,500円
ゲストの数が多いほど
お花代の負担が
軽減します
Difference between Maiko and Geiko 舞妓さんと芸妓さんの違い
-
舞妓さん
芸妓さんになる前の見習い期間を
舞妓さんと呼びます。
人によりまちまちですが、
おおむね20歳未満です。
華やかな着物とかんざし、だらりの帯、
あどけさなさやかわいらしさが特徴です。
頭を飾る簪は月ごとに代わります。 -
芸妓さん(立ち方さん)
舞を担当される芸妓さんを
立ち方さんと言います。
通常「芸妓さん」のイメージというと、
こちらの立ち方さんを指します。
赤から白衿への「襟替え」を経て
芸姑さんになります。
見た目は黒や色無地の着物と
飾りのない鬘姿です。 -
芸妓さん(地方さん)
坐って演奏をする芸妓さんを
地方さんと呼びます。
三味線と歌で宴席を盛り上げてくださいます。
鬘は被らず、和装姿です。
本格的なお座敷遊びをしたい方は、
舞妓さん又は芸妓さんと地方さんが必要です。
How to enjoy Ozashiki-Asobi
お座敷遊びの
愉しみ方
其の一
歓談
歓談
京料理と酒、
舞妓さんとの会話に興じる
まずは萬治郎の京料理会席を味わい、
美しく着飾った芸舞妓さんにお酌をしてもらいながら、
ひとときの語らいを楽しみましょう。
京都ならではの風情と品格ある一流のおもてなし、
芸舞妓さんの細やかな心づかいと笑顔で、
ゲストの方々にもお喜びいただます。
其の二
京舞
京舞
日本の伝統芸能、
磨き抜かれた京舞を楽しむ
地方さんの奏でる三味線と艶やかな京舞で、一層雅な宴席に。
伝統伎芸の継承者である舞妓さん・芸妓さんは、
舞や長唄、お囃子や作法など様々な芸事の技を磨くべく、
日々研鑽を積み重ねておられます。
磨き上げた芸と艶やかな美しさ、優雅で洗練された所作を
ゆったりとお愉しみくださいませ。
※地方さんなしでの京舞は演奏がCDとなります
其の三
写真
写真
「お座敷をかけた」お客様の特権
舞妓さんとの記念撮影
京の街で舞妓さんと写真を撮る機会は、実はそうありません。
「本物」の舞妓さんは稽古・挨拶・お座敷と
想像以上に多忙を極めているので、
舞妓さんたちとゆったり記念撮影ができるのは
「お座敷をかけた」お客様だけの特権なのです。
其の四
遊び
遊び
金毘羅船々やとらとらなどの
お座敷遊び
お座敷遊び(お茶屋遊び)にはいくつか種類がございます。
三味線の調べに乗って日本古来のゲームに興じましょう。
※お座敷遊びには、舞妓さん・芸妓さんのいずれか+地方さんが必要です
金毘羅船船
台の上に置かれたはかまを歌に合わせて取り合うゲームです。
とらとら
日本式のジェスチャーを使ったじゃんけんです。
Questions and answers よくあるご質問
- Q. 料金はおいくらですか?
- 上記のご利用料金をご参照ください。
舞妓さん・芸妓さん・地方さん、各一名毎に50,000円(税込・サービス料10%別)+ご飲食代金がかかります。
- Q. 舞妓さんと芸妓さんの違いはなんですか?
- 上記の舞妓さんと芸妓さんの違いをご参照ください。
舞妓さんは、おおむね20歳未満の芸妓さんの見習い期間です。華やかな着物とだらりの帯、かわいらしさが特徴です。
芸妓さんには「立方(たちかた)さん」と「地方(じかた)さん」がいらっしゃいます。
立方さんは舞妓さんよりも少し落ち着いた着物を着て「舞」を担当し、地方さんは普通の和装で「歌や三味線」を担当されます。
なお、「芸妓さん」という表現は立方さんを表している場合が多いです。
このサイトでの表現もそれにならって「舞妓さん」「芸妓さん」「地方さん」と表現しています。
- Q. お座敷遊び(お茶屋遊び)を楽しみたいのですが……
- 「金毘羅船船」や「とらとら」などのお座敷遊び(お茶屋遊び)を楽しみたい。
そんな場合には、舞妓さん・芸妓さんとは別に、地方さん(歌や三味線担当の方)をお呼びください。
- Q. 女性だけでも利用できますか?
- 舞妓さんを呼ばれるお客様は男性が多いイメージがあるかもしれませんが……
実は女性のみのグループ様やご家族さまも多くご利用いただいております。
女性のみのグループ様ですと、舞妓さんや芸妓さんとガールズトークに花が咲く、なんてこともあるそうです。
- Q. 4人での宴会の場合、舞妓さん(または芸妓さん)一人で大丈夫でしょうか?
- 問題ありません。
舞妓さん(または芸妓さん)お一人の場合には、京舞の演奏がCDのBGMになります。
- Q. ランチタイムに利用したいのですが、お昼でも舞妓さんを呼べますか?
- はい、可能です。
How to become a Maiko 舞妓さんになるには
舞妓さんになる方の多くは、中学または高校卒業後に親元を離れ、「仕込み」さんとして置屋さんに身を置き、舞や京言葉・礼儀作法などの修行に入ります。
そして厳しい稽古の日々を経て、舞妓さんとしてデビューします。
ですが、そんな修行に耐えられず、舞妓さんになる前に辞めていかれる方も多くいらっしゃいます。
萬治郎にも「舞妓さんになりたいのですが……」
といったお問い合わせをいただきます。
厳しい修行を積んでも、華やかな舞妓さんになりたい!
そういった志のある方は、お茶屋さんに紹介させていただきますので、下記までご連絡ください。
- 075-533-3050 / 花咲祇園本店
- 担当: 池田
- 11:30~14:00 / 17:30~22:00 / 不定休